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tamakiのIT日記

kakutanitalk2022 のオープニングトークに登壇しました

はじめに

2022年12月19日に開催されたFJORD BOOT CAMP(以下FBC)主催のイベントに登壇しました。せっかくなので、その時の感想をブログに書きたいと思います。

角谷トーク2022

動画はこちら

youtu.be

2022年もオンラインで開催されました。

2020年から今年で3年目を迎える同イベント。角谷さんからFBC生に対してメッセージをいただくというのが会の趣旨になりますが、YouTube Liveでの配信ということもあり、FBC以外の方も多く参加されていました。

そして今回は前回と違い、卒業生と受講生によるオープニングトークが行われました。

光栄にもオープニングトークに登壇できたので、記念にブログに書いておこうと思います。

勢いは大事

確かオープニングトークを募集しているのを知ったのは告知から2日後だったと思いますが、登壇枠が早い者順と書いており「これは貴重な経験ができるチャンスだ!」と思い、そのまま何を話すのかも決めずに勢いで登壇を申し込みました。

トークテーマについて悩む

「オープニングトーク=前座」ということで、角谷さんのメイントークへ行くまでに場を温めることが前座として与えられた使命だ!と勝手に思い込み、トークテーマについて考えてみることにしました。

しかし勢いで申し込んではみたもののアイデアが浮かばず...。悩んでいたころ、同じく登壇予定の卒業生のトミーさんいっしーさんと一緒に壁打ちする機会がありました。そのとき、色々とアドバイスをもらえ、トークのメインのテーマであるgem開発のアイデアを得ることができました。トミーさんいっしーさんありがとう!

gem開発

テーマが決まれば早速gemを開発しようということで、トミーさんに協力いただきgemの開発を進めていきました。オープニングトークのネタとして仕込むために開発したgemではありますが、開発過程において色々と勉強になりました。

トミーさんにはペアプロにて色々とアドバイスいただきホント感謝です!

kakutaniquiz

ちなみこちらが開発したgemです。以前に開発したnpmのYAZAWAをベースにgemに応用してみました。

github.com

スライド作成

FBCのプラクティスからは一旦離れ、すべての時間をスライド作成(gem開発も並行して)に注ぎました。

トークの主となるテーマが決まりましたが、さすがにこのネタ1本で10分弱の持ち時間に立ち向かうのは無謀過ぎると冷静になり、スライド全体を作成しながらトーク内容を練っていきました。gem開発を最後のオチに持っていくことは決めていたので、そこまでの前フリを意識しスライド全体を作成しました。

多くの方に聞いてもらえるチャンスということもあり、自分を少しでもアピールできればと思い自己紹介を多めにしました。

speakerdeck.com

いざ登壇へ

自分の発表は、46:20〜

結論から言うと…準備不足&反省点の多いトークでした...。

トークも持ち時間の10分を超えてしまい2分もオーバーしてしまいました。改めて動画で見直しましたが、緊張から早口になったりと準備不足が見てとれました。特に前半部のダラダラと自己紹介しているトーク箇所は今思えば丸ごと削ってもよかったと思います(長すぎる...)。最後のクイズをインタラクティブに行うところも、コメントの流れにタイムラグがあり上手く拾えませんでした。

正直、自己採点はとても低い点数とはなってしまいましたが、観てくれた方の中から温かいコメントをいただけたのが唯一の救いでした。(コメントいただいた皆さん!本当にありがとうございました🙏)

先ほどイベントページを確認してみると、なんと221名!もの参加者が(驚)実際に発表している時は意識する余裕はなかったですが、こんな大人数の前で発表したのか...と、改めて変な汗が出てきました...😨

まとめ

反省点の多いイベント登壇でしたが、貴重な経験ができとても勉強になりました。LTやイベント登壇は「慣れ」が必要とは言いますが、今回イベントに登壇したことにより、だいぶ度胸が付いたのは間違いないです。またこの規模のイベントに参加できたのは大きな自信にもなりました。

そう言えば、落ち込んでいるときYAZAWAに悩みを打ち明けたらこんな答えが返って来ました。

何事も経験ですね。めげずに挑戦し続けたいと思います!

後日談

なんと、あのyancyaさんから、kakutaniquizにプルリクをいただきました!

これは嬉しかった!😆